「食欲の秋」の由来

20190918_autumn
「食欲の秋」の由来。
 9月を迎えて暑さが和らぐと、増してくるのが食欲。
 「食欲の秋」がやってきました。実際に我々日本人は秋になると食欲が増してくる方が多く見られます、なぜ「秋」に食欲が増すのでしょうか?
食欲に影響のある要因は様々ですが、日本の秋は山や海の幸が豊富。栗やさつまいも、梨、ぶどう、主食となるお米や秋刀魚、多くの食材が旬を迎え秋はいつもより食欲をかき立てる食材が充実しているという考えから「食欲の秋」と呼ばれるようになったという説。
 「食欲の秋」という言葉は、体の機能からみても、涼しく過ごしやすい気候になると共に、暑さや夏バテで低下していた食欲が回復するため。そしてもう一つは、秋から冬にかけて自然と基礎代謝があがるためです。人の体は外気温が下がると、基礎代謝が上がります。
これは、外気温が体温を保持できるように、熱産生が高まるため。じっとしているだけでも熱を造り出し、夏よりも多くのエネルギーを消費します。すると体は使った分のエネルギーを補給しようと渇望するため、お腹が空くのです。
またそこには精神状態を安定にするための、ある神経伝達物質「セトロニン」も大きく関係していたことが分かりました。
この「幸せホルモン」とも呼ばれているセトロニン。食欲の調整にも深く関わって、満腹感を与えて食欲を抑える働きがあります。陽の光を浴びる時間が多ければ増え、少ないと減る作用があります。秋は日照時間が短いので、夏に比べて太陽の光を浴びる時間が短く、かつセロトニンの分泌量も減るので、食欲が増えると考えられます。
 食べ物が美味しいこの時期、太らないために食欲を上手にコントロールし、適度な運動でストレスを発散して、暴飲暴食を抑えましょう。
秋は、体を動かすのに適したさわやかな季節。「食欲の秋」と並行して、「スポーツの秋」も楽しみたいですね。

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