八月の異名

HNA_2481-1HP

連日テレビでのコロナの話題が絶えませんが早いもので8月もあと数日で終わり、残暑がいっそう身にこたえる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は八月(葉月)の由来について
日本にはその月ごとに色々な異名がございます。8月の異名旧暦では 葉月(はづき)と呼んでいました。現在の新暦でも 8月の別名として用いることがあります。これは旧暦の8月、今の暦でおおよそ9月を表しています。
8月というと、夏真っ盛りのイメージですが8月7日頃に立秋を迎えることもあり、暦の上では秋が訪れる時なのです。
立秋を過ぎても残暑が厳しいですが、次第に暑さが落ち着いていき、わずかながら秋の気配を感じられる頃でもあります。               
なぜ「葉月」と呼ばれるのでしょうか?                           
葉月の語源にはいろいろな説がありますが、どれも秋に関係しています。
一般的には、木の葉の紅葉が進み、葉が落ちる月、「葉落ち月(はおちづき)」が略されたものといわれています。
また、稲の穂を張る月、すなわち「穂張り月(ほはりづき)」が略されたという説、南方から台風が多く来ることを意味する「南風月(はえづき)」、初めてガン渡ってくる月であることから「初来月(はつきづき)」を略して「葉月」と呼んだ説などがあります。そのほか、木々が紅葉をはじめる時期であることから「木染月(こぞめづき)」、「秋風月(あきかぜづき)」、「紅染月(べにぞめづき)」、「雁来月(かりくづき)」などとも呼ばれ、いづれも秋らしい異名をもっています。              

旧暦8月(今の9月頃)の景物は、なんといっても中秋の名月。このため、8月は「月見月(つきみづき)」ともよばれています。

この残暑を乗り越えて、実り多き秋を迎えられますようお祈りいたします。

Copyright ©  Ootori Co., Ltd. All Rights Reserved.